実例 2026-06-15

Gmail未読整理をClaude/Codexで試した実例

仕事メールや会社データへ入れる前に、まず私用Gmailの未読整理を題材にしました。 目的は、AIに全部を任せることではありません。未読を分類し、人間が確認し、次回のルールへ残す流れを小さく検証することです。

困っていたこと

未読が溜まり、何から見るべきか分かりにくい

メール整理で一番疲れるのは、1通ずつ読んで判断する前の段階です。 通知、予約、重要候補、あとで読めばよいものが混ざると、どれを先に見ればよいかが曖昧になります。 そこで最初の実例では、内容の公開を伴わない範囲で、未読メールを分類し、確認待ちにするところまでをAIに手伝わせました。

対象

私用Gmailの未読

会社情報や顧客情報ではなく、個人利用のメール整理で試しました。

目的

分類と確認待ち化

削除や送信ではなく、見る順番を作ることを目的にしました。

記録

次回ルールへ反映

分類ミスや迷った条件を、次回の判断基準として残します。

任せた範囲

AIに任せたこと、人間が確認したこと

この実例では、便利さよりも安全な境界を優先しました。自動削除や自動送信は成功例として扱いません。

AIに任せたこと

  • 未読メールを大まかな種類に分ける
  • 通知、予約、重要候補、あとで読むものを整理する
  • 確認待ちリストを作る
  • 迷った条件を次回ルールの候補として出す

人間が確認したこと

  • 分類が妥当か
  • アーカイブしてよい範囲か
  • 削除しないこと
  • 送信しないこと
依頼文

使った依頼文の型

重要なのは「片付けて」ではなく、分類、確認待ち、禁止操作を分けて頼むことです。

未読整理の依頼文

私用Gmailの未読整理をAIで試します。
AIに任せることは、未読の分類案、要約、確認待ちリスト作成までにしてください。
削除、送信、登録、課金は確認なしに進めないでください。
分類ミスが起きた場合に、次回のルールへ残す形も一緒に整理してください。

結果

204件をラベル付けし、154件をアーカイブ

第1回の整理では、204件にラベルを付け、154件をアーカイブしました。 この数字はメール本文や差出人を公開しなくても示せる範囲の結果です。 重要なのは件数そのものではなく、人間が確認した上で処理できる形に分けたことです。

項目結果
ラベル付け204件
アーカイブ154件
自動削除実行しない
自動送信実行しない
注意点

失敗しやすい点と次回ルール

メール整理は、AIが分類できるからすぐ自動化してよい、という話ではありません。 予約、支払い、本人確認、重要連絡のように、見た目だけでは危険度が分からないメールがあります。 だから次回からは、迷うものを処理せず、確認待ちへ送るルールを強めます。

注意

重要メールを軽く扱わない

短い通知でも重要なことがあります。迷ったら確認待ちにします。

注意

削除を成果にしない

最初の段階では、削除よりも分類とアーカイブの確認を優先します。

次回

判断基準を残す

迷った条件をテンプレートや安全チェックに戻し、次回の分類を少しだけ良くします。